2022.07.13
11年前に、
郡山の狭いスタジオで聴いた、
レイハラカミさんやユザーンさん、
七尾旅人さんの音が、
まだ自分の中に刻まれている。
11年前から走りはじめたその筆は、
その音を抱えながら
かすれた線を残し、
その後、大きな大きな弧を描いて、
いつの間にか円になりそうなところまで
きていたらしい。
だいぶ遠回りしたから
すごくいびつな円だけど、
始まった場所に、
もう少しで届きそうなところまで
来ていたみたい。
しかしその筆を、
自分で投げてしまった。
たくさんの人たちに助けられながら、
動かしていたその筆を。
夢は、叶わなかった。
まだ今は。
今日は、
工事立ち合い、
買い物、
ジム?
焙煎?
0コメント